2001年のクリスマスに公開された、みかののダンナさん主催「ドイツ機コンテスト」・・・
私の作品では、模型の仕上りその物で勝負するのではなく、ある種アイデア勝負というか、グラフィック的な面白さを狙ってみました。
人より細かく・綺麗に・よりリアルに・・・という方向性を取っている(様に見える)本来の模型のコンテストの趣旨には反するかもしれませんが、どうせWEBじゃ本物の質感・存在感は伝わらないし、その分野では他の人にはとても敵わないけど、どうせやるなら人を驚かすようなコトをしてみたい・・・と思い、今回の様なCG合成に重点を置いた作品で参加となりました。
プラモのコンテストにこう言った方向性で望むことには、自分の中でも葛藤が有りました。このような方向で突き詰めて行くと3DCGのムービーであるとか、プラモである必要がどんどん無くなっていきますので、その辺りでどうバランスを見いだしていくか、が個人的にも今後の課題だと思います。
とりあえずは自然光での撮影から合成まで、重いですけど何かの参考になれば幸いです。
● 空 IKe ロケ地! 今回のロケハン情報
● カモフラージュ 背景画像が全ての始まりでしたが出来具合はイマイチ・・・