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 作品の持ち運び用に、キットの箱に発泡スチロール等でクッションを作り、完成品がきっちり納まり、かつ動かないように加工しました。
多少高さが足りなかったので発泡スチロールで柱状に高さを稼ぎ、上蓋の裏に段ボールを貼って補強してあります。
 ロケ地は近所の河原(多摩川)のグランドや空き地です。
嫁さんのメインマシン、マルイシサイクル製「フラッカーズPaPa」っつ〜、なんとも情けないネーミングの子供乗せ自転車にホルテンを乗せつつ、師走の午後を川っぺりヘとひた走ります。(・・・といっても5分くらいだけど)
 出来れば毛布なんかを荷台にしいたほうが良いですね。結構振動がきつかったので。
自転車で動く理由として、ここぞという場所を見つけたときに、車より止まりやすく、回りを見渡しやすく、邪魔にならず、歩くより素早く移動できるからです。<あたりまえやんけ・・・
 んでっ、こんな感じで撮影しました。
冬はどうしても光の角度が水平に近くなるので、ベース(キットの中箱)自体を光線に対して垂直に近くなるように傾け、影の位置・角度を調節しながら撮影しました。
パースの付いた影のアウトラインが有ると合成時の手間が省けますので、なるべく自然でクリアな影の形が得られるようにします。
夜中までに合成を完了しないと間に合わないので、もちろんデジカメ使用。機種は、もう2年も愛用しているNikonのCoolPix950です。

 今回は1時間半程度の撮影で、作品画像・背景用画像合わせて108枚撮りました。
WEBのコンテストなら解像度的には640x480で充分ですが、トリミングやプリントアウト等の事も考え、なるべく高解像度で撮っておくことをお薦めします。

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