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「風は南から」30,000ヒット達成記念、みかののダンナ杯 ドイツ機コンテスト参加用キットです。
ドラゴン/ハセガワ 1/48 プラモから離れた頃に発売されたらしいキット。現在は絶版ですがこのA型なら探せば手に入るでしょう。
ボックスアートは小池氏の素晴らしい物で、個人的にも中学生の頃からファンなので、制作意欲が湧いてきます。
これがキットの全パーツです。
エンジンや胴体内部のフレームもパーツ化されているのですが、それを除くと少ないパーツ構成です。
ま、尾翼もプロペラも無いし、胴体も主翼と一体みたいなもんだからあっさりしてます。
胴体側の主翼断面のフレームもパーツ化されてますが、折り畳めるわけじゃないし、主翼側には何もモールドが無いので接着してしまうつもりです。
まずは仮組みしてみました。全体的に梨子地なので、ペーパーかけても大丈夫なようにスジ彫りを深くしておく必要がありそうです。 資料を何も持ってないのでボックスアートくらいしか比較できませんが、キャノピー両サイドのえぐれ具合が足りない気がします。
あと、ジェットノズルカバーの断面が、パーツ割りの関係で円になってないので修正したい所です。(画像の赤線部分)
カバーの肉厚の関係か、ノズル後端の径も細目になっているような感じです。 あと、ノズルとエンジンカバーの間に隙間が出来ますが、これも本当は無いはずなのでどうやって納めるかがポイントになると思います。 エンジンカバーだけは取り外し式にしたいと思っています。
資料が欲しくてWEBで検索しまくり、あちこちから画像をダウンロードしてプリントアウトしました。
こうしておけば作りながら、汚さないよう気を使うこともなく作業に集中できます。 取りあえず最低限必要な資料は集まった感じですが、便利な世の中になったモンですね〜。
当初は結構素組みに近いつもりでしたが、たまたま立ち寄った大きい模型店でエッチングパーツを見つけたので、即買いしてしまいました。
"REHERT MODELS" 製のHo.229A&B用です。
A型とB型の2機分のパーツが1セットになっています。
複座の夜戦はキットを持っていないんですが、その内手に入れたいと思っています。
その2へ続く