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03年2月に発売されたレベルの新製品です。 |
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モールドはもちろん申し分なく、翼やインテイクリップの薄さやアレスティングフックの表現には見入ってしまいます。 機首や尾翼・前脚のランナー分割を見ると単座型が出るのはまず確実と思われます。もしかしたらC型も出るかもしれません。 シートはG型はMartin-Baker GQ-7(A) で、キットのパーツもそれを表現していますがStarfightersの機体にはLockheed F-104 C-2というタイプの全然違う形のシートの様です。 もちろんそんな事は調べて知識としてWEBで発表するだけで、作品には反映させません(^^) ヘッドレストが機体に合わせてブルーになっている様ですが、座面のクッションまではコーディネートされていないだろうな〜、と塗り分け後に思いました。 コクピットはそのまま塗って適当に計器盤を塗り分けておしまいです。 |
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水平尾翼は後着けにしたかったので0.3mmの真鍮線を仕込んで強度を持たせました。 | |
実機同様に世界最速完成を目指すのでとっととキャノピーくっつけてマスキングです。 0.4mmのマスキングテープを枠に貼ってモールドを浮き立たせ、メタルックを全体に貼って枠部分にカッターを入れてマスキングテープごと剥がします。 メタルックは薄くて馴染みやすく、境界も見やすいので細かい部分のマスキングには重宝します。144のキャノピーはこの方法に限る!です。このノウハウはとりさんのサイトで紹介されています。 プロポーションは完全では無く、若干キャノピー(特に前席側)が高めに見えるのと後部胴体の反り上がりがややオーバーに見えるのが気になるところです。キャノピーは最後まで違和感が無くならなかったので単座の時はきちんとなってくれるよう願っています。 |
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今回薄々攻撃は脚トビラとジェットノズルのみに行いました。 微妙に開いた主脚カバーが妙にカッコイイのですが、キットのままだと肉厚のため段差にしか見えません(T_T) ここは是非とも削りましょう! 脚カバーの膨らみの形は角張りすぎで張り出しもオーバーすぎる様です。 表面が汚いのは接合線の様子を見るため、適当な色でサフ代わりに塗って削った跡です。 |
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画像を見るとアンテナが機首下面に追加されているようなのでプラ板で追加しました。単座型とも本数・形に少し違いがある様です。 ピトー管も真鍮線で作り替えました。 根元の部分はクレオスの溶きパテを塗って若干太くしています。 |
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