Revell 1/144 F/A-18C HORNET

Summary
Brand
Revell
Catalogue No.
04001
Scale:
1/144
Price:
£2.54
Date
2003.07.18

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6月初めにHannantsに注文したレベルのホーネットがようやく到着しました。
ちょうど国内でも店頭に並んでいる様でグッドタイミング?
パッケージのカナダの記念塗装機ですが、いまいちカッコ良く見えないのはアングルのせいでしょうか?
実機は大変精悍で超ハデ!大好きな塗装の一つなのですが・・・
しかしRevellってハデマーキングの機体を出しまくってますね。

Made in Coreaと箱にある通り、モールドは最近のレベルのスタンダードなスジ掘りで、綺麗に細かく入っています。

凹凸が多い下面後部も、適度に省略されながらそれらしく雰囲気を出しています。
分割は当然ながら複座型も考えられている様で、後にキャノピー、シート等が別枠で追加されてD型が出ると思われます。

デカールは楽しみにしてたのですがちょっと期待外れ・・・
特徴的なハチ縞模様のグラデーションが再現されていません。
主翼のグレーの羽パターンには、粗めのドットながらグラデーションがついています。グレーの色味は多少違うようですけど。
コスト的な問題もあるのでしょうが、インクの色数が同じならコスト的には対して変わらないはずと思います。
オレンジの刷り色が蛍光色っぽいのも気になります。
背中の濃い赤色も結構イメージと違った色で刷られています。
尤も蛍光色かそうでないかは写真でもなかなか見分けがつかないので、実機は蛍光塗料で塗っているのかもしれません。
この点で完成させても実機とは結構違ったイメージになってしまうと思われます。
元のデザインの完成度が高いだけに、バランスが崩れると余計目立ってしまうのは惜しい所です。

表面は他のレベル製と同様、なんかイヤな感じのツヤ消しですが、印刷自体はシャープで、貼ってみると馴染みよく貼り易いでしょうから勿体ない感じがします。
再現度が低くなるなら、あえてこのマーキングを選ばないという選択もあったはずなので、個人的には残念です。
ゴールデンドラゴンズとかの方が、一般受けして売れると思うんですけどね(^^)
もう一機、VFA-115のCAG機のデカールも含まれていますが、こちらは詳しくないのでコメント出来ません。
胴体上面がブラックで、実戦部隊の中ではかなり派手な部類です。

そのまま仮組みしてみました。
胴体下面のパーツがやや反り気味でしたが、全体の合いはまずますです。
垂直尾翼の角度がピッタリ決まるのは気持ちが良いですね。

全体形で気になる部分は胴体中央、キャノピー後部の張り出し具合が不足している部分です。
実機を正面から見るとこの背中部分が力こぶの様に見えてたくましく感じるのですが、特徴的な部分なのでちょっと気になります。
主翼から垂直尾翼の間にかけてのエンジン上面も、少し丸みが強いような気がします。

このスケールではアリイやドラゴンの物がありますが、それと比べると決定版には違いないでしょう。全体の印象は非常にシャープです。
ただ、ドラゴンもアリイ(LS)も決して悪く無いキットなので、手の入れようによってはレベル以上の仕上がりになると思います。
レベルの主翼はエルロンよりフラップが出っ張ってるのをちゃんと再現してあります。
脚庫は流石に深く仕上げられていてグッドですが、インテイク回りの形状もやや実機とは違います。
尤もこのあたりは実機も面の取り合いが相当複雑なので、このスケールではしょうがないのでしょうが。
ストレーキ付け根に胴体上下面の分割線がきますが、何故かここに段差が出来ます。インテイクの境界層板はこの段差に合うようになっていますので、設計の段階から段差があったと思われますが、実機にはこんな段差は無いので不思議です。
この分割線は結構合いが悪そうで、ペーパー掛けやりにくそうです。
インテイク脇のスパロー装着部には、FLIRポッドやLDT/CAM(調べながら書いてるので意味不明)装着用のフェアリングが一体成形されているので、カナダ空軍の記念マーキングにする場合は削る必要がある筈です。
細かく見ると、レドーム直後左右のバルジやバルカン砲口後部のアンテナ、カナダ空軍用の機首左側のサーチライト、キャノピー直後両側のアンテナバルジ、垂直尾翼付け根の補強用ブラケットや上端のアンテナの数など、機体によって細かく違うので写真と見比べて見て下さい。どれもキットでは省略されています。
搭載エンジンもそうですが、一概にA型、C型とも分けられず、各型の途中から変更されたり、レトロフィットされた装備も結構多い様で調べ甲斐があるのか面倒臭いのか分かりません。
ブロック毎の仕様一覧表でもあるとラクなんですけどね(笑)
参考資料サイト
なんかネガティブな内容になってしまった気がしますが、本人は発売を非常に喜んでます。アカデミーの32を見たばかりなので余計厳しい目で見てしまうのかもしれませんね。
パテを多少必要とはするでしょうが、組むのに時間はかからなそうなので細部に凝らなければあっと言うまに完成しそうです。
10万ヒット記念品はコレの完成品で・・・等と考えてますが、まだ未定。現用機だといまいち受けが悪いでしょうか。
作るとしたら、当然塗装はキットのデカール以外の物になると思います。