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 ここでちょっと遊んでみました。新資料(ていうか、やくたんさんに教わって買ってきたMA増刊ルフトワッフェ本)によると、正面から見たときに主翼上面のラインが左右で違うと言うことでしたが、どの部分の事を言ってるのか私には分かりませんでした。 断面型は左右対称に見えますけど・・・ついでに手近にあった1/48B-1Bの水平尾翼と大きさを比べてみました。大戦機のクセにB-1Bの尾翼より大きいのでHo229も胸を張ることが出来るってもんですね。・・・?
 ・・・気を取り直して再びエンジンです。
よ〜く資料写真と比べると、どうもノズルコーンが出っ張りすぎだということに気づきました。ヤだな〜。
 実寸で2mm位でしょうか?気持ち悪いのでタマネギ型の根元でカットし、基部の円すい状の部分で切り詰めることにしました。
 組み込んでしまえば接合部は見えなくなるし・・・まあ、頑張ってやりますよ。(笑)

 修正後のノズルコーンです。チラ見え感がそそります。
片方を切り離して、それをガイドにしながらもう片方にケガキをいれ、幅詰めすると容易に同寸法で詰められます。

 後日入手した新資料(MA増刊 Me262)によるとノーズコーンって前後に可動するらしいです(笑)無駄なコトに時間を費やしました。
でも他にはダレもこんな事しないでしょうからマ、いっか。写真みてもキットほどコーンが出っ張ってるのって(私は持って)無いですし・・・

 ・・・まだまだ問題はありました。
エンジンカウルは左右同じように削り込みましたが、胴体上部に合わせてみると、左側のみ円の中心が0.5mm程ずれていて、エッジ部が胴体の窪みと会いません(j_j)。
 泣く泣くプラ板を張り増しし、0.5mmだけ円心をずらす事にしました。
 たった0.5mmといっても、実際見てみると結構目立つものですね・・・
 エバーファーストの0.25mmプラ板を2枚貼りあわせ、試しにコンマ1ミリまで測れるノギスを当てた所、ちょうど0.5mmだったのには驚きました。

 ちょっと擦りあわせというか、神経を使う微調整に疲れたのでコクピット周りに手を出しました。パイロットは「コレしか持ってへん」のでバーリンデン様のレジン。
変な顔してますが(笑)しょうがないか・・・どうも鼻ヒゲのモールドに見えるんですがパッケージのはヒゲ塗ってないです。(笑)
 末期のパイロットはライフジャケット非着用が自然らしいのですが、なかなかノージャケットのパイロットさんがいないようです。
 まあ、シートベルトもあるし、黄色く塗り分けなきゃ分かんないだろうってことで・・・

 思った通りコクピットには全然納まらないので、シートの座面部分を威勢よく切り飛ばします。フィギュアの方もシートと一体モールドになってるので、シートとパラシュート部分を切り飛ばしました。

 両肘も削り込み、膝の間も計器盤がはまるように切り欠きをいれました。
カワイソウ・・・
 でも苦労の甲斐があり、なんとかキャノピーに頭を擦らなくなりました。
脚もちゃんと先まで納まってます。結構見えますね、この機体は・・・

 リヒートモデルのエッチングも組はじめました。心配してたよりは組めましたが、モノが細かいので神経は使います。でもほとんどコクピットのパーツなので、パイロットを乗せる場合は半分以上いらないパーツですね・・・(j_j)
 計器盤はやっぱりキャノピーに干渉するし。ココも切り詰めが必要かな?
それともオッサンの脚にめり込ますか・・・うーん・・・

 気持ち的にどんどん逃げるほうへ向かい、気づいたらこんなモノに手をかけてました(笑)
 ん〜ん、たまごのスベスベと丸みが心を癒してくれます。でもコレはコレでバルカン周りとジェッットノズルは、私的には何とかしてやらなければなりません(笑)
すんなり進むのはココまででした。<パーツ2個接着しただけ!
 やはり試行錯誤しながら自作するのでしょう。きっと・・・いつか・・・
 酔った勢いで下地処理もそこそこに塗装に突入しました(笑)
やっぱりポリパテやらプラ板やら使った日にゃ〜、サフ吹き無しには納まらないッスね(銀塗装の場合は特に)。もう遅いけど・・・
 一つ一つ身をもって経験しながら、上達していこうと言う狙いがあるわけです。一応。
 なーんとなく適当にカップの中に色んな色を付け足しながら微妙にトーンを変えて塗りました。酔ってるから楽しかったです。
 でも小物パーツがまだ付いて無いので、取付後のタッチアップをどうしようか、後で悩んでます・・・もう何色混ぜたか覚えてない・・・机の上以外の色は使って無いはずだが・・・?
その4へ続く