画像クリックで拡大!

静岡HSも近づき、がらんどうさんのフェイクブースに間借りさせていただく事もあって、なにかフェイクを作らねばと思いつつ考えましたが、去年の本家フェイクコンに間に合わなかったサンダーバーズネタの替わりに、ブルーエンジェルスで行こうと言う事にしました。

コニーかJu-52のJAL仕様なんてのも考えて、かなりやる気だったのですが、そりゃまたいずれってことで・・・
72で作りたかったので大型機は納期的に厳しかったんです(^^)
イタレリから割と最近エッシー金型のキットが出たようですが、KWATさんに相談したところエレールが最高!との事だったので迷わず買いに走りました。
機首の平面形がハセなどに比べると絞り込んでて、いかにもスマートで速そうな形です。
ボックスアートがダサくて買うのにかなり勇気が要りました・・・

 開けてびっくり,キャノピーパーツ脱落&クラック入り。

交換は無理でしょうし、絞るのも面倒臭いのでそのままFutureをしみ込ませてコンパウンドで磨いて誤魔化すことにしました。

画像は処理前の状態です。<意味ないじゃん・・・
処理後もよく見ると分かっちゃいますけどね。

 スジ掘り大嫌いですがツヤあり仕上げだと凸モールドはちょっとまずいかと思って嫌々スジボリしてみました。
サフを薄くかけてペーパーで凸スジを削り、地肌が見えたラインを頼りにナイフでスジボリました。
面倒臭いので全部フリーハンドです(^^)
いや、私はテンプレートやガイド使ってもしょっちゅう曲がったり、はみ出したりするんだから、使わなくても問題ないじゃん!ってね。
ナイフは引くのではなく押す様にと噂で聞いてたので、その様にしましたが、V・Jさんに聞いたら普通に引いて掘ってるそうです┌|∵|┘
プラが凄く柔らかいので3時間ほどで全部掘り終えました。
軽くペーパーかけてダークグレイを薄く塗って拭き取り、具合を見てみます。
ツヤありだとハイライトを拾ってスジ掘りが太めに見えるので、出来るだけ細く入れたのですが、塗装したらほとんど埋まっちゃいました。
曲がっても、はみ出しても、太さが揃わなくてもそのまま塗装です。

脚扉のパーツはエッジが丸かったのでプラ板で作り替えました。
でももうちょっと厚いほうが良かったですね。

このキット、箱を開けたときは、ああ、だまされた!って思いますが、めげずに組んで行くにつれ、どんどんカッコ良くなって行きます。
翼の後縁やインテイクリップなんか(バリだらけですが)見事に薄いし、脚パーツなんかも思ったより奇麗な彫刻で雰囲気良いです。
ヒケだらけの主翼や胴体下面などをきちんと処理しておかないと、コンパウンドで磨きをかけたときに、ヒケもしっかり目立ってきますので手抜きは禁物ですね。
私のは随所にベコツキ表現のような波打ちが見えます (T_T)

 ちょうどSA誌にC型の図面が載っていたのでSCANして塗装パターンを考えました。
首筋の黄色ラインがポイントなので見栄えのするバランスで結構悩みましたが、実際立体になるとまた違った印象だったので、マスキング時にいろいろ調整しました。

脚扉を塗装後に接着するのは自信が無かったので塗装前に接着しましたが、磨けなくて困りました。
イエローのラインと尾翼の機番、主翼下面のレターはマスキング塗装、エンブレムやBlueAngelsのロゴは自作デカールで仕上げましたが、デカールは白下地にしても透けるので2枚重ね貼りです。
段差が目立つのでクリアかけて研ぎ出しも考えましたが、時間も無いのでなんとなく磨いただけで研ぎ出しはしませんでした。
ハセガワのセラミックコンパウンドとワックス、お薦めです。
値段はともかく、今まで期待通りの成果が得られた唯一のコンパウンドですわコレ。
単に私の使い方がまずかったのでしょうけども。
ちゃんと下塗りから丁寧に仕上げれば、クリアかけなくても全然OKなレベルのツヤが出ますよ。

その2に続く