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 クリアバックスの特徴として、キャノピーフレームの甘さがありますが、最初に細切りのマスキングテープ等でフレームを貼ると境界が見やすくなってマスキング作業がしやすいです。  結局剥がす部分にマスキングを貼るわけですから遠回りの様な気もしますが、却って作業がはかどりました。  この方法は知人から教えてもらったのですが、その人はこの後メタルックを貼って切り出し、マスキングとしているそうです。  私の場合はいつもの様にスコッチのメンディングテープとマスキングゾル併用で行いました。
 胴体との接着部にはどうしても微妙な段差・隙間ができるので塞ぎます。
 爪楊枝の先をヘラ状に切り落とした物でポリパテを擦込み、余分はラッカー薄め液を付けた綿棒で拭き取っておきます。
極力ペーパーはかけたくないし、ラッカーパテではヒケが気になるのでこの方法にしました。
 実はキャノピーを磨いたり洗ったりしているうちに何となく曇ってしまい、何とか透明度を戻そうとして水性のクリアを塗ったりワックスを塗ったり、失敗して剥離したりしているうちに結構悲惨な状態になってしまいました。(j_j)
 キャノピー固定後に、裏側から接着済みのコクピットを無理やり剥がして内側から磨き直した位です。
 どうも透明度はキットのクリアパーツには敵わなかったです。
 翼を接着し、スピットのチャームポイントであるフィレット付け根を薄々攻撃・・・気合いを入れました。
 なんだか例によって完成が近づくにつれ工作が荒くなっていきますが、ひとまず士の字・・・それなりに満足&充実感の記念撮影です。
 迷彩色はオリジナルを調合してみました。
 まず小池氏のボックスアートありき・・・で始めたんですが、やはり鮮やかすぎてしっくり来なかったので、どんどん彩度が落ちていきました。
 ただ、パッケージの様にダークシーグレイはRLM75のようにパープルがかった感じにしたかったので、ある程度この色を基準にして彩度・色相・明度を決めていきました。
 画像下の列がSDEカラーのカラーチップ、その上にあるのがオリジナルの調色チップ、真ん中が試しに各色を塗ってみたサンプル塗板です。
 実際に塗装に入る前に迷彩色のみならず、国籍マークやステンシルの色味も考慮してバランスを見ておくことをお薦めします。 SDEカラーなんかは彩度が低めでしっとり見えるんですが、逆にデカールの鮮やかなラウンデルを使用する場合は、迷彩色も鮮やか目にしないとデカールのみ浮いて見えたりしますよね。
 そうは言っても、光線の種類や強さによって印象は変わりますから、この辺のバランスは非常に微妙&難しいですね。
 レビューの項でも触れましたが、ICMのRAFパイロットフィギュア、これを機に作ってみようかと思います。
 機体と絡めやすそうな3体を選んで組み立てました。 プラは非常に柔らかくて弾力もあり、初体験の袖口の彫込みなんかも割とやりやすかったです。 でも流石に小さいので自分の指の太さが恨めしく思えましたが・・・
 ストレートでも細部の彫刻やポーズ、表情等、改めて申し分ない出来と思いました。
 何となくラジエターフラップの補強ステーを追加しました。 ただの真鍮線ですが、開状態だと見せ場ですもんね。
 脚のオレオ部分はメタルック貼りです。ブレーキパイプは追加してません。脚カバーはホントはもっと裏側が補強で厚みがありますが、いまさら面倒臭いのでそのまんまです。 今度作るときは気をつけよう・・・
 グレイを塗り終わってマスキングしてるところです。 トレペを切って境界内側にマスキングテープをこより状にして貼り付けてます。
 途中を撮影し忘れたのでいきなり迷彩完了・・・簡単そうですがいろいろトラブルはありました。毎度のことです。

その5へ続く