青枠付きの画像はクリックで拡大します  

作業はいよいよ佳境です。(笑)

 排気熱で揺らめいている部分にフィルタ処理するため、背景レイヤーと統合します。
 熱気のユラユラ程度なら2枚のレイヤーで何とか表現出来ると考え、統合したレイヤーを複製します。

 フィルタ処理する部分をマスクモードにしてブラシツールで描き起こします。不透明度を60〜80%程度にしてボケ足の大きめのブラシで点描する様に描き込んでいきます。 納得いく感じになったら選択範囲をアルファチャンネルに保存し複製後、2枚目の画像用のマスクを描き込みます。1枚目を所々塗りつぶしてから部分的に消していくと自然に仕上ります。尤もこの辺は試行錯誤しか無いので、実際にやってみないと解り辛い部分ですね・・・

 参考までに2枚のマスク画像を重ねた状態に判りやすく色付けしてみました。
それぞれピンクとグリーンの部分が重なり合わない部分で、グレーの部分は2枚とも選択範囲がダブっている部分です。
あまり激しく違いすぎてもユラユラ感が出ず、かといって微妙すぎても、ただぼけてるだけになってしまうので、実際にフィルタを掛けながら4回ほどマスク画像を描き直しました。(もちろん2枚目のマスクだけですが)

 どんなフィルタを掛けるかというと・・・水晶>ガウスぼかし・・・のみです・・・今回は。
 Photoshopには数多くのフィルタがあり、全種の効果を把握するのは至難の業で、最初はどんなフィルタを使えばいいのか迷いますが、ごく限られた条件でしか効果を発揮できないフィルタも沢山あります。(笑)
 今回の場合ももっと適したフィルタがあるかもしれませんが、ある程度自分のイメージが固まっていれば使用するフィルタの選択に苦労はしないと思います。
 ぼかしフィルタのみだとぼんやりしすぎて揺らめいて見えず、水晶だけでもピクセルの境界がはっきりしすぎるので、今回はこの2つの効果は不可欠でした。
 フィルタ選びのコツとしては、フィルタ処理後の第一印象で「何か違うな〜」と感じたらまずそのフィルタはあきらめたほうが良いでしょう。(笑)
経験的にも、あれこれパラメーターをいじって満足行く表現が得られることは少ないと思います。早めに見切って他のフィルタか表現方法を考えましょう。
 2枚のレイヤーにそれぞれフィルターを掛けたら、Photoshopにオマケで付いてくるImageReadyを立ち上げます。
レイヤーをアニメーションとして読み込み、表示秒数を色々変えてみながらベストのセッッティングを探します。 動きが早すぎても空気感が出ず、遅すぎてもぎくしゃくしてしまいます。
最終的には0.2秒づつループさせることで決定しました。
 この辺の作業をしていると0.1秒ってかなり長く感じられて面白いですね。
 あとは別名で保存を選びGIFアニメで書き出せば1丁上がりです。最終ファイルの容量のコントロールが今一分かってないので、早めに把握しないといけませんね。
 しかしGIFアニメって、こういったフルカラーの画像だと、画像が荒れる割りにあまり容量が軽くなりませんね。
JPEG画像をアニメートできるフォーマットって無いのでしょうか?>それを言うとMPEG2や3になるのかな???
 動画はほとんどわからない分野なのでどなたか詳しい方、アドバイスよろしくお願いいたします。

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